国内

医療と福祉を支えるために

23. 障がい者の福祉を支える

こちらは障がいのある方に寄り添い、一人ひとりが望む自立した生活と社会参加につながる支援をする活動です。障害者支援施設、補装具製作施設、視聴覚障害者情報提供施設で行っています。

日本赤十字社の視聴覚障害者情報提供施設では、ボランティアが活躍しています。視覚に障害のある方の生活の不自由さや情報格差を減らすため、点字や録音(声)による図書の製作、点字図書や録音図書などの貸し出しを通じて、より良い生活に必要な情報へアクセスできる支援をはじめ、これらの活動を支える点訳や音訳のボランティアの養成講座を積極的に開催しています。

このほか、障がいの体験講座や地域交流イベントの開催を通して、障がいのある方々の社会参加を促進し、地域社会とのつながりを深めることで、障がいの有無にかかわらず互いに配慮し支え合う社会の実現を推進しています。

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