5月8日のスペシャルデーに「世界赤十字・赤新月デー」を開催!

2025.03.05

国際赤十字・赤新月運動館は、大阪・関西万博のスペシャルデーとして5月8日に「世界赤十字・赤新月デー」を開催します。

この日は、国際赤十字・赤新月運動の代表、大阪府を中心に全国から集まる赤十字関係者やボランティア、一般の人々も集まり、赤十字活動の重要性を改めて想起し、広める機会とします。

公式催事のパフォーマンスにおいては、青少年赤十字加盟校である大阪府の「早稲田大阪高等学校ウィンドバンド」を迎え、様々なジャンルの演目を吹奏楽と合唱でお届けします。

プログラム

【公式式典】世界赤十字・赤新月デー
1992年セビリア万博の際にスペイン赤十字社による赤十字パビリオンにも関わり、現在は国際赤十字・赤新月運動の代表に就任しているレジェンドが来日し、世界赤十字・赤新月デーを祝してご挨拶をします。

【公式催事】早稲田大阪高等学校ウィンドバンドによるマーチング
赤十字の精神を学校教育の場を通じて実践する青少年赤十字加盟校である早稲田大阪高等学校の吹奏楽クラス「ウィンドバンド」による様々なジャンルの曲目を楽しんでいただきます。「ウィンドバンド」は、「音楽で躍動と感動を」を合言葉に、音楽を通じて学び、人として成長する吹奏楽クラス約70名による年間約40回以上の演奏活動を行っています。今回は、万博テーマソング「この地球の続きを」、ミュージカル「メリーポピンズ」「ドレミの歌」、阪神淡路大震災30年に関係して神戸市の第二市歌と言われる「しあわせ運べるように」、クラシックから「歓喜の歌」などの楽曲をお送りします。

「早稲田大阪高等学校ウィンドバンド」について

早稲田大阪高等学校ウィンドバンド

「早稲田大阪高等学校ウィンドバンド」は、「気づき、考え、実行する」の態度目標を掲げ、赤十字の精神を学校教育の場を通じて実践する青少年赤十字加盟校の吹奏楽クラスです。「ウィンドバンド」の源は1957年に創立された「阪急少年音楽隊」であり、1970年の大阪万博の開会式、閉会式で演奏した歴史を持ち、これまで多くの聴衆の心をとらえ、全国トップクラスのバンドとして高い評価を得て、国内外のコンクールや地域に根付いたイベントなどでも活躍しています。「音楽で躍動と感動を」を合言葉に、音楽を通じて学び、人として成長する吹奏楽クラス約70名による年間約40回以上の演奏活動を行う「ウィンドバンド」は、同バンドの日々の練習の中で培われた笑顔と動きのある中にも規律のあるマーチング演奏をお届けします。

イベント概要

開催日時:2025年5月8日 (木)11:00開演 (10:00開場)
会場 :東ゲートゾーン EXPO ナショナルデーホール「レイガーデン」
定員:500名
参加方法:現地参加 ※本イベントは、事前予約は不要です

▽大阪・関西万博会場のイベント施設

提供:2025年日本国際博覧会協会

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